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Yumeさんのブログより。

『世界を変えた人』が30歳までにしたこと。

若者心理を専門に研究する心理学者は、
「重要な出来事の80%は35歳までに起こる」と語る。
ならば悔いのない人生を送るために、
20代をどう生きるべきか。
今すぐ学べる8つのレッスンを開始しよう。


メグ・ジェイ
Meg Jay
米国の心理学者、カウンセラー。
ヴァージニア大学臨床心理学准教授。
発達心理学、20代の若者の心理を専門とする。
2児の母。「ニューヨーク・タイムズ」などに寄稿。
著書に『人生は20代で決まる』(早川書房刊)。

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20代を思春期の延長や、「成人期の始まり」と
軽く考える専門家がいる。そんな認識でいると、
20代の人間は成長の機会を奪われ、
人生の最も重要な時期と真剣に向き合えなくなる。


一方で、私たちは20代を崇拝してもいる。
どんな子供も20代のように振る舞いたがり、
いい年をした大人たちは29歳より下に見られたがる。
長い人生を20代という時代に押し込めようとする。


相反する考えかたを鵜呑みにするのは危険だ。
20代は重要ではないと思わせながら、
それ以外の年代の意義を忘れさせようとする。


考えてみてほしい。
脳が著しく成長するのは20代までだ。
感情のコントロールを覚え、
自分がなりたい人生のイメージを確立する最後のチャンスである。


この時期にやり残したことが多いと、
人生のプレッシャーは大きくなる。
金を稼ぎ、結婚して、家を買い、大学院に行って、
起業して、教育や老後の資金を貯め、子供を持つ──
これだけのことを、残された人生で
やり遂げなければならない。

これらの目標のなかには並行してできないことも多い。
就職や結婚を先延ばしにしても、
30代ですべてを同時に叶えることが難しくなるだけだ。


20代は、子供と大人のあいだで
宙ぶらりんの状態どころか、
人生でたった一度しかない大切な10年間なのだ。


人生が思うようにいかず、
自分の20代を無駄に過ごした30歳は嘆く。
どうしてもっと早く、本当のことを教えてくれなかったのか、と。
だから私はあなたたちに教えよう。


「自分の知らないことや経験していないことで、
人生を定義することはできない。
どう生きるか、今すぐ考えよう」


Lesson1
重要な出来事の80%は35歳までに起こる


ボストン大学とミシガン大学が
著名人や成功者の自伝を調査したところ、
彼らの人生に強い影響を与えた経験や出会いは
20代に集中していたことがわかった。
年を重ねるとともに、
人生は自分の思い通りになると思われがちだが、
就職、結婚、出産などのライフイベントは
20代後半から30代半ばにかけて起こる。
30代以降では、すでにキャリアは築かれており、
家族に対する責任も重い。
だからこれまでの継続しかできないのだ。
可能なのは、せいぜい軌道修正をする程度だ。


Lesson2
20代は“人生のピーク”ではない


20代が人生のなかで「最高のとき」だと考えがちだ。
しかし、実際は仕事や経済的な問題に直面する。
むしろ人生で「最も不安定で困難な時期」なのだ。
20代で下した決断が、残りの人生を形成する。
人生は20代を過ぎても続くのだ。
自分は「30~40代にはこうありたい」という姿を明確にしたら、
それに向かって辛くても行動を起こさねばならない。
「若いうちに楽しむべき」という無責任な文句を真に受けて、
複数のセックスフレンドを持ち、定職に就くことを避け、
日々遊び歩くような“良い思い出”作りに貴重な時間を浪費するべきではない。


Lesson3
選択を先延ばしにしてはいけない


キャリアを選ぶうえで、
現実的かつ選択肢を絞って考えることは重要だ。
人間は選択肢が多ければ多いほど、
優柔不断になるもの。20代のうちは、
「選択肢がありすぎて、どうしたらいいかわからない」
と思うかもしれないが、そんなことはない。
すでに積み重ねてきた経験、興味や強みが、
おのずと選択肢を絞ってくれるはずだ。
「30代になればやりたいことが見えてくるかも」と、
決断を先延ばしにしてはいけない。



Lesson4
「ゆるい繫がり」を大切にする


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自分の「仲間」とばかり付き合うことはお勧めしない。

自分と似ている者と親密な時間を過ごしても、

新しい発見がなく、自らの成長にならないのだ。

それよりも、”ゆるく”繫がっている人々が

新しい情報や機会を与えてくれる。

「ゆるい繫がり」とは、親しくはないが、

なんらかの関係がある相手のこと。たとえば、

普段はあまり関わりがない会社の同僚、

疎遠になっている友人や恩師などがあてはまる



Lesson5
「自信」がなくて当たり前


仕事で無力感や不安を感じない20代は

自信過剰かよほど責任感に乏しいかのどちらかだ。

「自信」というものは経験を積み重ねて生まれてくるもの。

一人前になるには、少なくとも1万時間かかる。

つまりフルタイムの仕事なら、およそ5年間は必要になるのだ。

Lesson6
毎日職場で起こるすべての出来事が重要


学生のときは授業に出席しなくても、

試験に受かればよかったかもしれない。

しかし「学生生活」と「社会人生活」はまったく違う。

メールや書類のタイプミスは“問題”になるし、

病欠は会社にとっても大きな損失だ。

学生時代のように、自分の失敗が誰にも影響しないということはない。

Lesson7
最初の10年間で生涯賃金が決まる


20代での仕事は、想像以上に今後のキャリアに影響する。

スキルを得られる職に就いておけば

転職の際にも有利になるなど、

生涯賃金の伸びの約3分の2が働き始めてから

最初の10年間で決まってしまう。

所得上昇のピークは平均で40代。

その後は、昇給の速度も遅くなる。

Lesson8
旅をしても“本当の自分”は見つからない


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PHOTO:VGAJIC / GETTY IMAGES

若者の多くが旅をすれば“本当に欲しいもの”

が見つかると思っているようだ。
世界中の慣れない土地で暮らしたり、

安宿をはしごしてみたり。
しかし、そういったことはすべて

「大人になること」を遅らせているだけ。

人生は一緒に暮らす相手、住む場所、

そして仕事で成り立っている。

早くそのうちの一つを決めて生活をスタートすることだ。

ロサンゼルス・タイムズ(USA)より


by more_fun | 2017-05-16 23:33 | #めっせーじ。 | Comments(0)
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